MatTek社は1985年、マサチューセッツ州アッシュランドにおいてMITの二人の教授により設立され、従来の動物実験に代わり、より信頼度の高い実験結果が得られる人工皮膚の生産を開始しました。
更に研究者のニーズに応える為、ガラスボトムディッシュを開発し、以後製品の幅を広げています。
ライフサイエンスの分野において、斬新な革新を推し進め、ものづくりとサービスを提供することで研究のあらゆる場面でしっかりとサポートしています。
また、同社の長い間に培われてきた化学的な人材・設備・知識を駆使し意欲的に地域に貢献している企業です。
ガラスボトムディッシュはある脳科学者の要望により作り始められました。
ガラスボトムディッシュは神経突起や細胞体から成長・伸展していく過程を観察する脳科学者にとって非常に重要なものです。
近年、共焦点レーザー顕微鏡や超解像顕微鏡などがわれるようになり、画像を歪めない基質が更に求められるようになってきました。
ガラスはそれらの顕微鏡を利用するのに理想的な基質なのです。
MatTek社は他社に先駆け、1985年よりガラスボトムディッシュを提供してきました。
同社のガラスボトムディッシュを使用した研究の文献は5000以上にものぼります。
必要な文献はMatTek社のWebサイトにおいて、収集されたデータベースより検索することができます。
MatTek社は人工皮膚組織の技術開発の傍ら、常に市場のニーズに応えて製品の幅を広げています。
その製品の一つがカルチャーウェアー(培養製品)である「ガラスボトムディッシュ」「ガラスボトムプレート」です。
フェニックスサイエンスはより信頼性の高いガラスボトムディッシュを
理化学研究所や産業総合研究所等の代表的な研究機関をはじめ
全国の国公立/私立大学の研究室及び製薬会社へ供給できるよう、
米国マサチューセッツ州にある同製品の専門メーカーであるマテック社と独占販売契約を締結の上、
日本での輸入販売元として20年以上に亘り現在に至っています。
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