軽量で取扱易いプラスティック製の細胞培養ディッシュの底をカバーガラスに置き換えたMatTek社製のガラスボトムディッシュを使用すれば高倍率の顕微鏡下でのライフセルイメージングが容易に行えます。
底辺に貼り付けたカバーガラスにはグリットパターンが印字されているので、細胞数の概算・培養経過の観察・細胞の位置確認・タイムラプス・トランスフェクション効率の算出に最適です。例えば、個々の細胞をマイクロインジェクトして、インキュベーターに戻し、一定の時間ごとに観察をすると、グリッドに独特なアルファベットと数字座標が示してあるので、各細胞の変化が認識できます。グリッドにはBellco Glass社のカバースリップ(gridded Bellco Glass)が使用されています。
【測定ホール】14mm
【カバーガラス】 No.1.5 (0.16~0.19mm ) 一般的な生物用の対物レンズの規格に合った厚さです。
【ノンコーティング】 形質転換細胞や癌細胞に適していますまた、独自コーティングを行う際にも使用されます。
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